裸足で砂浜を単に歩いてみる・・・【アーシングなる健康法】
こんにちは。りょうです。
突然ですが、アーシングという健康法をご存じだろうか?
普通、アーシングといえば、《あるものから電気を地(earth)に逃がすための電路を作ること》これを思い浮かべると思う。
(というか管理人は電気工事士の資格を有しているので、それが思い浮かんだ。)
今回は、上記とは違うアーシングについて、いつもの如く、期待はせずに体当たりしてきたのでその辺のお話がしたい。
アーシング(earthing)とは
アーシングとは先ほども説明したとおり、接地して電気を逃がすためのこと。
例えば、洗濯機が古くなり配線系統が劣化して、そこから漏電して洗濯機に電気が溜まる。危険な状態だ。
それをアースを取る(地に接続する)ことによって、溜まった電気を地に送ることが出来る。
これを人間に置き換えるとどうなるか
人間の身体にも静電気が溜まる。この静電気の影響で頭痛などの不調を引き起こすことがある。
なので、この静電気を地に送って身体から取り除き、元気になろう!というのが、欧米で発祥されたといわれるアーシングという健康法だ。
裸足で砂浜を単に歩く。
幸いにも家から15分ほどの距離に海浜緑地がある。
海水浴こそできないが、そこには砂浜があり、子どもが水遊びをしたり、犬の散歩、釣り人、サッカー少年や若者のBBQなど、いつも賑わっている。
仕事終わりの夕暮れ時、僕は駐車場に車を停め、砂浜まで歩いた。
適当な所で、靴を脱ぎ、それから靴下も脱いで、靴の中に突っ込んだ。そしてズボンの裾をまくり、腕時計、車のキー、スマートフォン・・・電装品を全て靴の中に突っ込んだ。
「我ながらアホなことを真面目にやっとるな」と少しにやけながら思い、裸足で砂浜を歩いてみる。
「お、ちょっと気持ちいいかも」別に電気的な効果ではない。
単に心地いい温度の砂が気持ちがいいだけだ。
五感で大自然を感じる。
そのまま湿ったところまで行ってみる。
ヒヤッと冷たい水気を感じる。
地を踏みしめ、気持ちの良い潮風に吹かれながら、夕日に照らされる。五感で大自然を感じた。
「言葉になんねー!」ってくらいなんとも言えない気分だった。
「てゆーかこれこそがアーシング・・・!地球と繋がるのではないか!」
と自分で勝手に解釈した。
最後に
正直、電気が抜けたとか良くわからん。が、気分がいいのは確か。
五感で地球と繋がるアーシング。
こんな時間も時々は必要かもね。気が向いたら又来よう!
というわけで
ありがとうございました。
ワイルドに・・・。