初めての海外旅行!ソウル屈指のパワースポット奉恩寺とアジア最大ショッピングモールがある江南がアツい!~韓国ソウル旅行~
初めての海外一人旅、韓国・ソウルにやってきた。
五感を研ぎ澄まし、スマホを頼りにしていたが、直ぐに韓国の空気にも慣れた。
1拍2日の旅。年季の入ったホテル ベニキアフラワーでグッスリ眠り英気を養い翌朝を迎えた。
最終日の予定
朝8時に出発。
最終日の予定地は、江南(カンナム)エリア。
江南区は、アジア地下最大ショッピングモール「コエックスモール」がある。
それから、ソウル指折りのパワースポット「奉恩寺(ポンウンサ)」ここが目的地だ。
この二か所を午前中いっぱい観て回り、昼からは余裕を持って空港に到着してゆっくり過ごしたい。
それでは出発しよう。
韓国の朝の地下鉄内
朝8時にホテルを発った。
まだソウルの朝の日の光は浅く、薄暗い。
まばらな通勤客に紛れて10分程歩き、地下鉄駅に着いた。
迷う事なく、券売機でチケットを買う。機械は日本語表記に出来るし、路線図はスマホに入っている。
車窓からソウルの街を眺めながら、乗客の動きも捉える。
おばちゃんやおっさん、若者…ほとんどの人がスマホを弄っている。どうやら日本よりもスマホ依存が進んでいるようだ。
間も無く、地下に潜った電車は三成駅に着いた。
地上に出ると、そこは近代的な街だった
江南区は近代的、高層ビルが建ち並ぶ
江南区。ここ一帯はコエックスモールと言われるアジア最大の地下ショッピングモールがある。周辺にはアクアリウムやミュージアム、高級ホテルと一体化している。
迫力ある液晶から映し出されるブランドのロゴ。近代的で富の象徴を感じる。
映画で観たような風景を楽しみながら、大都会にあるパワースポット「奉恩寺(ポンウンサ)」に向かった。
大都会にある由緒あるパワースポット「奉恩寺」
三成駅から20分程かけて、ソウルの景色と冷たい風に吹かれながらやってきた。一部工事中のようだ。
建物は朝鮮らしく、華やかな装飾だ。
平日ということもあり、地元であろう参拝客が多い。
合掌して深く一礼する姿はどこの国も変わりないなと思う。
見ていると、韓国の方は四方に一礼している。信仰深い姿に、なんとも言えない空気感がそこにはあった。
このろうそくは、名前と願いを書いて供える為のもの。
3000ウォンを箱に入れて、僕も日本語で名前と願いを書き、ろうそくに火をつけて供えた。
さらに階段を上がっていくと、見えたのは弥勒(ミロク)大仏。韓国最大の大仏で信者ら1万人が10年かけて建てたらしい。
とても神聖な場所で言葉はない。一礼をして、線香を備えた。
10時を過ぎ、弥勒大仏の前の広場から、街の方を見ると日の光が差してきた。冷たい空気の中から照らされた日光はとても温かかった。まさに力宿る神聖な場所だった。
アジア最大の地下ショッピングモール「コエックスモール」
さて、次にやってきたのは、アジア最大の地下ショッピングモール、スターフィールド コエックスモール(COEX MALL)
場所は奉恩寺駅と三成駅の間一体で、アクアリウムやホテルなど関連施設があり、一言で「メチャメチャ広い…!
適当に入り口に入るも、何かここは雰囲気が違う…ていうのを繰り返し、面白そうな場所を見て周った。
散策することやってきたのは、ピョルマダン図書館!
とにかく広くて本棚が高い…!見渡しながら、棚の近くに寄って見てみた。
「これ全部本なのか?」
よくある、上の方だけ飾りみたいなものがあるが、目に見える範囲は全て本物の本であった。
続いてピエロショッピングという店で、子どものお土産を探した。
なんか、この店の雰囲気知っているなあと思っていたら、それは日本のドン・キホーテの韓国版だった!
ちなみに買ったのは韓国版ドラえもんのメモ帳。次男がドラえもん大好きなんだなあ。
昼食はモール内のD・QUEENSという店。
ガッツリ肉系が食べたかったのでこの店をチョイス!
それではオーダーお願いします。
「カルビリゾットで!」
来ました!
こってりあまーいタレの味付けに骨付き肉。韓国では骨付きよく出てくるね。
そして中央にはホワイトソースのまろやかリゾット!!
そしてなんと……真ん中には肉が無かった…!いやーこれはウケた(笑)
思わずクスっとしたよ。
これで23,000ウォンくらい。う~ん、美味しくて楽しかった(笑)
というわけで、お腹も満たされたので、少し早いが空港へ向かうとしよう。
停留所でリムジンバスに乗り込み、ウトウトと気持ちよく揺られながら旅が終わりへと近づいていった。