【DIY】モダン調花壇 ガーデニングと赤い花
今日から7月。一言で暑い。
そして、この暑い時にインスピレーションが降り、行動する事に。
以前、地域のコミュニティで貰った日々草の苗。
背の低い赤い花。
初めはなんとなく植えた花だったが、日が経つにつれ、小さな花を次々と咲かせ、それと共に愛情も大きくなっていた。
「花って綺麗だな」
気付けば、一咲の花を見にいくのが楽しみになった。
そこが、新たな癒しのパワースポットになっていた。
黒いモダン調の花壇
5月に植えた芝生も青々と茂っていた。それもあってガーニングが無性にしたくなった。
ニチニチソウを新たに植え足した。
しかし今のままでは誤って踏んでしまう。花壇にしよう。
テイストを考えた。
リゾート風も考えたが、家のサイディングが白と黒になっている。いわゆるモダン調。
おまけに車までブラック。黒が合うと思った。
コンセプトは『修正可能なモダンな花壇』
将来の事も考え、ここはかっちりと決めずに、柔軟に対応出来るように木製にした。
ホームセンターで材料を集める。
2x4材 6F 4本(328円x4=1312円)
水性塗料 つや消しブラック 0.7L 1080円
水性用ハケ 70mm 178円
計 2,570円
リーズナブルだ。もしレンガなら3倍近くするだろう。
まず初めに木材を丸鋸でカットして塗装。
翌日、乾いた木材を花壇になるところに並べ、雰囲気を見た。
木目を良く見て、一番良い面を手前に持ってくる。それからもう一度見える面だけ重ね塗りをした。
木材の一つを実際に掘って当ててみる。悪くないと感じ、全体を掘り進めた。
それから木材に木ねじを斜めに打って連結した。
AM9:30開始で、2時間は経っている。
作業用の長ズボンが蒸れてつっぱる。その上、妻から「そろそろお昼だけど、ご飯どうする?」という声が気になり出す。何か食べにいこうというシグナルだ。
気を持ち直し、連結した木材を嵌めていった。
そこに土を足し、花を根ごとやさしく持ち上げ嵩上げした。
仕上がり
なかなかの仕上がりだ。
やはり思ったとおり、つや消しブラックのマットなフレームに赤い花が良く合う。
妖艶な雰囲気さえも感じた。
しかしながら、残念な事に根を持ち上げた事で、花の葉はしんなりし、ダメージを負っていた。
すまないと思いながらも、これからも愛情を持って接するのに変わりはない。