真空管ヘッドフォンアンプがかなり使える!PC、音楽、ゲームと大活躍。
ずっと長く使っているPC周辺機器がある。
オーディオデバイスの卓上ヘッドホンアンプ。
これはもう7年くらい使っているが、エバーグリーン(現ドスパラ)という輸入代理店から販売されたアンプ「DN-HPA509B」
前面はアルミ削り出しの外観でレトロな雰囲気と高級オーディオのような見た目がマッチしていて気にいっている。
ポイントはUSB DAC付き真空管アンプという二つの特徴と、そして使いやすいこと。外観と中身が備わってこそ、ずっと長く使い続けたくなる。
ヘッドフォンアンプ
アンプ(AMPLFIER)とは、簡単にいうと「音を増幅させるための装置」で
ヘッドホンアンプとはその名の通り、ヘッドホン用のジャックを持った小出力アンプのこと。
RCAケーブルなどでPCやCDプレーヤーから音をもらってヘッドフォンで出力するための装置。
音を出す為の装置ではあるが、音質向上の役割も担っている。卓上のタイプから、最近ではスマホに繋げて使うポータブルタイプのものまである。
USB DAC
USB経由でPCのサウンドを取り出す装置。PCから直接イヤホンジャックを接続した音はPCのスペースの制約上ノイズ交じりなのだが、USB DACなら質のいい音が取り出せる。
設定も既定のデバイスに変更するだけだ。
PCでオーディオを楽しむならUSB DACは定番といえる。
真空管アンプとは
トランジスタのアンプが普及される以前のアンプ。
過去の技術だが、真空管で増幅された音は、温かみがあり、自然的な音に近い。スペック的には圧倒的にトランジスタに劣るが、しかし人間が心地よいと感じるのは別のようだ。
真空管アンプの音は、それぞれの楽器や声の境界が溶け合って一つの音になったような、そんな聴いていて心地よい音だと思う。
オレンジ色に光っているのが真空管。この真空管を自分好みのものに替えることも出来る。
抜群の利便性
INPUTを一つはPC。もう一つをPS4からHDMI接続したモニター→ステレオミニプラグでアンプに接続。
この2種類の入力系統がメチャ使える。
右下のINPUT。USB/AUXパチッとワンタッチで切り替え!この機械的な感触も気持ちがいい。ヘッドホンの付け替える手間がなくこれだけで凄く楽!
そしてセンターのボリュームスイッチ。これも滑らかに且つ無段階に調整可能!使ってみると分かるが手元でやる機械的操作ってやっぱりいいです^^
いつもPS4の音量はここで操作。めちゃいい。ゲームのニーアオートマタも止まらない。話が逸れた。
パチっと切り替えてクルっとボリューム操作。こんな操作でちょっと幸せに...^^;
機械好きだわ、便利な操作も好きだわ…
スピーカーを鳴らす
背面にはPRE OUTがついていてヘッドホンアンプからメインアンプへ繋ぐことでスピーカーから音を出すことも可能。
USB DAC付きなのでPCから上質な音が取り出せる。
休日はこのスピーカーの前で鑑賞するのがささやかな楽しみである。
DIYオーディオラック! オーディオシステムセッティング編! - 荒っぽく生きるLIFE
最後に
とても便利なアイテムでPCライフをサポートしてくれているヘッドホンアンプです。
真空管アンプの音と雰囲気ある機械が好きな人にはぜひお勧め^^
PCデスクも新調したことでPCライフが止まらない!寒くなってきたし、これからますます引きこもってしまいそうだ~^^;