引きこもりがちな息子を夏休みに遊びに行かせる!
こんにちは。りょうです。
いやー熱いですね。
もう夏ですねえ!というわけで夏休みの計画を練っていたところです。
うちには小学5年の息子がいるのですが、こいつがなかなか困ったヤツ。
内気で友達も自分からなかなか誘えないヤツで、家でノートパソコンばっかりやっている。
なので、夏休み遊んで来い!ってことで、いろいろ企画を探してきたんです。
1.化石発掘ツアー!
お!いいのあるじゃん!こういうの行ってきてほしい。てか、僕が行きたい笑
息子は「前にやってみたい」って言ってたし。
嫁も「いいの見つけたね!」
とノリ気で息子に「行っといでよ!」って。
そしたら、案の定
「え?やだ。行かない」
見知らぬ地へ行くことに対し、不安が先に出て殻に閉じこもる。
考えすぎて前に進めない典型的タイプ。
我が家は毎度のパターンに陥った。
2.毎度パターン
今までのパターンからすると、このあとの展開は、
ウジウジしている息子にしびれを切らし、
「もう嫌なら行かなくていい!やる気ないヤツが行っても迷惑かかるだけだわ!」
「・・・・・分かった。行く!」
「もう行かなくていいって」
「行く!」
「いい」
「うわあああああ!」と収集がつかなくなるパターン。
毎回これが疲れるんだ。
だから最終的に行くにしろ、この工程をどうにかしたい。
家族がステップアップするための課題だ。
3.やさしい大人になる
つい最近、子育てについての記事
こどもが伸びる【ユダヤ式教育】 実践出来そうなものをまとめみた★ - 荒っぽく生きるLIFEをUPした手前、「これじゃあかん」と思い、作戦を立てていた。
まず、この場面で必要なこと、それは……
子どもの話をしっかり聞くこと。
「どうして嫌なの?」
もの凄くやさしくなって聴いた。
これが大人対応ってやつなのか、息子が断る正当な理由がないことは分かっている。
息子には逃げ道がない。こうなったら恐い。
行くか、行かないか。
前に進むか、現状維持か。
行きたくない理由は「不安」臆病なだけだ。
「・・・行きたくないから」
「どうして?」
「・・・」
息子は断る理由を言わない。
何も言えないでいる。
今までだったら、しびれを切らしてサジを投げていただろう。
が、今回は違う。
力を抜き、余裕を持っての対応。
この時間、もの凄く脳内処理をしている。
バンジージャンプで飛ぶ前の心の準備みたいなものだろう(やったことないけど)
4.決心して
「分かった、行くよ」
それ以外は何も言わなかった。プライドもあるだろう。
言いたくなったら言ってくれればいい。
ただし、その機会はこっちから作ること。
ちょこちょこ声をかけてやればいい(僕はそういう人を慕ってしまう)
欲を言えば、こんくらいのこと「行く行くー!」って瞬間で決めて欲しいけど、
ま、こじれずにいったからよしでしょう。
5.最後に
今までサジ投げて、余計なエネルギーを消費してたこと思えば、
少しは僕も息子も成長できたかな!きっと。
決心するのって時間がかかる。だから、余裕を持って接する!
少しずつ成長していけばOK!一緒に成長していこう!
ということで…
ありがとうございました!