ネガティブ期に物事を考える時の「都合の良いテクニック」
自然界同様、人間にはサイクルがある。
前回の記事を簡単に言うと、誰にでもやってくるネガティブ期をどれだけ感情にのまれず冷静に客観的にみることができるか?それこそがポジティブ思考だと。
株なんかでも同じで、ポジションを持っている銘柄が下落したときどれだけ冷静にいられるか?みたいな。
いずれにしても執着している限りうまくいかない。
どれだけ都合よく考えられるかで進める距離が変わる
例えば、
仕事で頼まれごとが多いと、「便利屋じゃねーよ」と思うか、「俺頼られてんだ」と思うか。
女の子に声をかけらたら「なんだ仕事か」と思うか、「俺に気があるんじゃないか?」と思うか。
どちらにしても
自分にとってプラスになる考えを選択して行動していくのが大事。
何でも悪い方に考えるのはロス、
日々の何気ない事柄を燃料に変えてエネルギーにして活動した方が前進できる。
ネガティブ期に物事を考える時の「都合の良いテクニック」
後ろ向きな考えと分かっていても思考が止まらない時がある。
なぜなら、その先に何かあると思うから。
案の定思考を進めてみると、何かを発見できる。
そんな時「ああ行って良かった。何かあると思ったのはこれだったんだ」って
腑に落ちる。
そして元の道に戻って又進んで行く。
ダンジョンで本編とは違うけど、何かこっちにありそうな気がして行ってみたら「お!いいもんあるじゃん!」みたいな。手にした装備や道具は価値あるものだ。
要するに、何か気になることがあったら寄り道するのも有り。
別の言い方をすれば、何でもかんでも一直線がいいわけでもない。
心を捻じ曲げてポジティブシンキングになるのは自分に嘘をつくことになる。それはじょじょにつじつまが合わなくなっていき、やがて大きくなりドカンと修正のエネルギーが働く。
だから悩むことも悪くない。
前に進むための寄り道なんだから。