芝生手入れ 果たしてハサミだけで出来るのか?
今年の5月に植えた芝生は順調に発育していた。
毎朝、出勤前には欠かさず水を撒き、青々と生い茂げる芝生に満足していた。しかし、成長するのをいいことに、雑草の除去や刈り込みなどの手入れを徐々に怠っていった。
そして、芝生は真夏の太陽光を浴びて爆発的に成長し、いよいよ刈り込むしかなくなった。
ハサミ作業
芝生面積 約2㎡。
将来的にもこれ以上、芝生事業を拡大する予定はない。
そのため、コストとツールの管理を考慮して、出来れば芝生バリカンを購入せずに手持ちの園芸バサミで済ませたかった。
午前9時。この時間でもかなり暑い。活動時間は30分だ。
手で長さを確認。
2~3cmくらいでカット。
手作業なのでバリカンのように正確な刈り込み高は出せない。
手で掴んでいる部分を全てバケツに突っ込んでいく。そのまま芝生の中に残しておくと害虫の棲家となる。
この工程をひたすら黙々と、且つスピーディーにこなしていった。
作業完了
一部生え揃っていないところもあるが、それなりに仕上がったと思う。
近くで見れば不揃いだと分かるものの出来としてはギリギリ合格点としたい。
ただし、一つだけハッキリしたことがある。それは…【二度とこの作業はしない】だ。
理由は非効率的。30分のしゃがみ作業は辛く、これを年に何度もやるなんて無理な話だ。
体感して分かったことだ。
そしてもう一つ閃いたことがある。そのアイデアとは……