失敗しない自宅をトレーニングジム化計画！自宅筋トレのメリットは大きい！
「自宅で行う筋トレの質を高めたい」そう思っている人は多いのではないでしょうか？
今まで継続して家でトレーニングをしている人が、さらにワンランク上のトレーニングの質を高めるために、まずは環境から整えていきたい。
僕自身、最近家でのトレーニングにマンネリ化していたので、自宅のトレーニングスペースを見直しました。
・ワンランクトレーニングの質を高めたい人
・家での筋トレにマンネリされている方
そんな方に少しでも刺激になればと思います。
自宅トレのメリット
集中して自分のペースで出来る
ジムでは、マシンが空いていなかったり、他に待っている人がいたりと、スムーズにいかないことがある。周囲が気になって自分のペースでインターバルがとれなかったり気を使うことも。
これが自宅では、自分のペースで行える。大型の器具こそないものの、トレーニングを集中してやれる。
時間の節約
ジムの場合、どうしても自宅トレより、時間がかかる。
移動時間、ウェアの準備や更衣室の着替えの時間。それから、トレーニング中の待ち時間等…これらの時間が自宅トレの時間よりも加算される。
忙しくて、ジムに時間を割けない人が自宅でトレーニングしているケースは多い。
お金の節約
民営のフィットネスジムは月額性が多い。
だいたい相場は5,000円から10,000円くらい。
人によって様々だが、一般の感覚でいうとそこそこの金額ではないだろうか。
多くの人は入会すると、高いお金を払ったのだから、頑張って通おうとする。元を取ろうとする訳だが、それもまたプレッシャーになる。
結果、入会したはいいが、段々と行かなくなり、休会措置をしたり、退会したりというのが非常に多い。
もちろん、設備は充実しているし、毎日通うような、上級者にはいいと思う。
もう一つ市営のジムがある。こちらは月額制ではなく、一回払いから通えるところが多い。相場は一回300円から600円くらい。
設備は民営には劣るものの、トレーニングは十分出来る。
因みに僕は家トレと市営のジムを併用している。
ジムのメリット
自宅でトレーニングをしているとマンネリしてくる。その為、時々はジムに行って、ジムの雰囲気に刺激される。
また、トレーナーにアドバイスを貰うことも出来る。
自分だけではどうしても、限界を超えられない壁がある。そんな時はジムは突破口にもなりえる。
こうしたメリットもあるため、僕は自宅でコツコツトレーニングをして、定期的にジムに通っている。
セルフレジスタンスエクササイズ
自宅で行う効果的トレーニング。それがセルフレジスタンスエクササイズ。
セルフレジスタンスエクササイズは腕立てや腹筋運動など、自分の体重を負荷にして行うトレーニングのこと。
長いので「自負荷運動」と呼ぶが、この自負荷運動は軍隊などで採用されている。
軍隊では、多くの器具を配給出来ないためという理由もあるが、マシンを使って高い負荷で大きな筋力を養うよりも、スタミナのある実践的な筋力が必要であると考えている。
このような筋力を獲るには、武術や自負荷運動が適している。
この軍隊式フィットネスは自宅で手軽に行えて、且つ、十分に身体を鍛えることが出来る。
見えるところに器具を置く
まず、家でトレーニングを集中して出来る環境を整えるため、持っている器具を綺麗に並べていきたい。
部屋にあるラックに筋トレ用の器具を置くスペースを確保した。
不要なものを断捨離して筋トレに集中する。
器具は重いものが多いのでクッション性のあるマットを敷いて保護したい。
このマットはダイソー製。
リーズナブルでカットも簡単に出来る。
これを真ん中の段に敷いてみる。
手持ちの器具を並べる。これだけでモチベーションが上がってくる。
器具選びは慎重に
器具の種類は最低限にとどめたい。
理由は上記にも言ったとおり、自負荷トレーニングで十分に鍛えられるから。
必要以上にもつのはオススメしない。
最も慎重にならないといけないのは、大型のもの。エアロバイクのような、部屋に出しっぱなしになるものは特に気を付ける。
筋トレというのは悲しくも長続きしないケースが多い。それでも、器具はそこに居座り続ける。お蔵入りしたくても、お蔵にも入らない…。このような話は多々ある。
当然部屋も狭くなり、筋トレスペースも減るので、良く考えること。
収納できるかどうかが一つの基準。
また、有酸素運動は外に出れば出来るし、家でもマシンが無くても出来るメニューはいくらでもある。
理想は広いスペースの確保
狭いところで動きが制限されると筋トレの効果が下がってしまう。
ギリギリのスペースだとどこかで精神的にブレーキがかかってしまう。
極力広いスペースを確保すること。
この部屋は筋トレ用スペースと後はパソコンのあるデスクのみ。
不要なものは断捨離して、トレーニングに集中できるようにしたい。
床は何もないので、4畳以上はある。腕立てや腹筋など問題なくやれる十分な広さ。
可能な限り部屋を有効活用する。
必要な時に出し、使い終わったら収納する。
収納出来ることによって、筋トレだけでなく、自分の休息や他の趣味を楽しむための部屋としての機能も損なわない。
最後に
自宅で筋トレすることで、時間とお金を上手く節約出来る。
しっかりやることで、十分なトレーニングが可能です。
そして、マンネリを防ぐために、定期的にジムに通うことで、いい循環が生まれています。
このサイクルの質をより高めるため、これからも自宅の環境を整えて筋トレを続けていきたいです。
筋トレされている方、共に頑張りましょう！
